いい修理と悪い修理の違いとは?

まず、Thatcham(サッチャム)によって行われた衝突実験映像をご覧ください。

実験内容

  1.  同型の車を2台 台車による側面衝突
  2. 1台 正しい修理方法を用いて訓練を受けた技術者による修復(Good Repair)
  3. 1台 1台 従来工法を用いた修復(Bat Repair)
  4. 修復した2台の車 台車による側面衝突

  • Good Repair… 乗員への被害を軽減しています。
  • Bat Repair…乗員が大きな被害をうけていることがわかります。

  • Bat Repair…センターピラ(フロントドアとリヤドアを支える柱)が断裂しています。

  • Good Repair…衝突エネルギーを吸収しています。
  • Bat Repair… 衝突エネルギーを吸収できず奥まで入ってしまいます。

このように正しい修理方法で訓練を受けた技術者が修復することより、乗員を保護することができます。

修復が完了すれば、外観からでは「Good Repair」か「Bat Repair」を判断することはできません。

当社ではメーカー指定の修理仕様書に則って正しい修理をしています。

その証となるのがこちらです

 

サッチャム(英: Thatcham)とは?
英国保険協会(Association of British Insurers)が設立した非営利団体「The Motor Insurance Repair Research Centre」の通称。日本語では自動車修理費用調査機構。-Wikipediaより―