ボディ構造の進化に対応した自動車修理をするためには、技術力はもちろん、
専用の設備(ジグ修正機など)・機器(三次元計測器・スポット溶接機など)が必要です。
当社では、これに対応する技術と設備・機器を整えており、自動車メーカー基準にのっとた最新の工法で修理をしております。
なぜ最新の工法を選ぶのか?
従来工法で修理をした場合はボディ修正が不完全なため、車がまっすぐ走行できない、変な音がする、などの症状が現れます。
万が一にも修理後に再び事故に遭われた際、従来工法で修理をしていた場合には、
前回の事故の時よりも大きなダメージをうけることや、先進安全自動車の場合は誤動作を起こすことなどが考えられるからです。
このページでは、ボディ構造の進化に対応する修理を行うために必要な設備や機器などについてご説明いたします。
3次元マルチアライメント計測システム「TOUCH」
新衝突安全ボディの修理にあたっては、正確な3次元計測が必要となるため
熊本初・平成26年1月導入
ボディ修正の先進国であるイタリア SPANESI社製
- アンダーボディはもちろん、アッパーボディの計測可能(mm単位)
- 損傷箇所の見落としがない
- 損傷箇所を正確かつ的確に判断が可能
- 修理作業が早く、正確に行うことができる
- 修理前と後の計測データ提示による証明ができる
…など
- 正確な損傷診断に基づく、正確な修理(ジグ修正機使用)が可能
- 過剰見積、部品手配、修理を防止し、適正な修理と無駄なコスト削減(修理額の抑制)
- 計測データ提示により、お客様満足度向上(信頼度アップ)
計測データ
ホイール・アライメント
・フロントアクスル
・リアアクスル
ボディ・アライメント
・修理前
・修理後
車がまっすぐ走行するための条件とは?
車がまっすぐ走るために必要な条件は、
ホイール・アライメント、ボディ・アライメントの2つのアライメントが正しくとれていることです。
- ホイール・アライメント…自動車のホイールの整列具合のこと
- ボディ・アライメント…自動車の車体構造(内板骨格)及び外装パネル(外板)の歪み具合のこと
この計測システムを使えば、早く、正確に修理することができます。
また、お客様に修理前後の計測データを提示いたしますので、信頼してお任せください。