近年の自動車は90％以上にアルミニウムを使うシャシー技術の「アルミニウムスペースフレーム」やアルミニウムと高張力鋼板などを組み合わせた「アルミニウムハイブリッドボディ」など、鉄以外の材料を外装パーツやシャシーに多用，軽量化によって車両の運動性能や環境対応力を向上させています。

このような新しい技術の採用によって、車の商品性は大きく高められています。しかしその一方で、事故などのトラブルで板金塗装などの修理が必要になったときには、これまでと異なる技術などが必要となります。また、特に先進安全装備については、正しく修理が行われないとシステムが誤作動してしまう危険性もあります。そのため、認定基準を設け、正しい修理ができる工場を指定・認定しています。

◆メルセデス・ベンツ日本審査による指定
・全国　43社
・九州　３社

・純正水性塗料　RM ONYX 使用

メルセデス・ベンツのオーナー様ならご存知のとおり、近年のモデルでは、車の素材を鉄以外の材料を外装パーツやシャシーに多用しています。このことで軽量化をはかり、車両の運動性能や環境対応力を向上させることができています。
さらに、将来的な自動運転にむけた取り組みや、より一層の安全対策のための先進安全装置の導入が進んでいます。
オーナー様の快適なドライビングをサポートすることができる素晴らしい技術です。
しかし、いざ万が一の事故が起きた際、これまでと同じ修理をするだけではお車を本当の意味で戻せなくなっているのです。
これまでと違う素材や技術には、これまでと違う先進の設備や技術が必要です。
正しく修理が行われないと、せっかくの先進安全装備のシステムが誤作動してしまう危険性もあります。
■関連情報が掲載されたサイト■
→認定証からご覧ください

◆ＢＭＷ　ＪＡＰＡＮ審査による認定
・全国　55社
・九州　３社

・純正水性塗料 Color System 使用

クルマはどんどん進化しています。
事故修理も、従来のように塗装・鈑金をすれば元通りになる、というものではありません。
センサーやカメラなどの情報をもとに搭載されたコンピュータが制御しているのが「今の車」です。そこまで考えた修理をすることがドライバーと同乗者のために大切なのです。

■BMWグループ認定鈑金塗装工場が優れている理由■
→BMWの公式サイトをご覧ください。（画像のリンクからどうぞ）

全国でもわずか４社です。
両ブランドともに水性塗料の使用を義務付けております。

※この資格は、1年に1回、指定・認定の監査があります。

テュフラインランドとは、国際的第三者検査機関です。

テュフラインランド認証鈑金塗装工場は、法令順守、工場の運営管理、設備・ツール、修理技術・品質 について第三者機関として監査を行い、規定以上の監査結果であった鈑金塗装工場を認証しています。
※この認証は、1年に1回の監査があります。

九州ではわずか4社、全国でも50社しかありません。